シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)/ゴールドベルク ラスト・リサイタル

シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)/ゴールドベルク ラスト・リサイタル

販売価格: ¥14,870(税込)

商品詳細

 

演奏者シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)
山根美代子(ピアノ)
1992年7月2日/新潟市音楽文化会館(ライヴ録音)
曲目[LP1 A面]モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第35 番 ト長調 K.379
[LP1 B面]ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1 番 ト長調 Op.78
[LP2 A面]モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第36 番 変ホ長調 K.380
[LP2 B面]ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2 番 イ長調 Op.100
レーベルALTUS
レコード番号TBRLP 0001/2
その他2枚組
国内プレス
完全限定生産盤
ステレオ
日本語帯・解説付

 
 Tobu Recordings からCD で発売されベストセラーとなっている音源をALTUS がライセンスし初LP 化。LP 用にマスタリングし直し、アナログのマスターテープを作った上でカッティング。熟練の技術者による丁寧な製作でLP ならではの風合いを獲得しています。
 数々の災厄を乗り越え、世界中で音楽を演奏し、日本で逝った音楽家、シモン・ゴールドベルク。その最後の演奏会は1992 年7 月2 日に新潟で行われました。モーツァルトとブラームスのソナタを、人生の伴侶とも言うべき山根美代子夫人の伴奏で演奏。何も飾らずに、純然たる音楽そのものをあるがままに奏でた清冽無垢な音色。長い道のりの果てに行き着いた達観の境地が感じられる、かけがえのない演奏。お互いの尊敬心が音という音に映し出され、幸福感あふれる奇跡の時間となり涙を誘います。
 ライナーノートには山根美代子夫人の妹、大木裕子女史によるゴールドベルクの貴重な思い出が綴られています。また日本とゴールドベルクの関わりを
まとめた書き下ろし解説も収録。特別なアナログディスクとして手許に残したくなる逸品と言って良いでしょう。